研究部門

当部門では、小児免疫研究、新生児慢性肺疾患研究の各グループが研究を行っています。
 
小児・新生児の特徴的な疾患についての病態解明、新しい治療法などの研究を行い、将来的に臨床に役立てることを目的にしています。大学院にて博士号を取得することも可能です。 
 
小児免疫研究グループ(山崎崇志、山崎和子)では、感染症と関連した免疫不全症の炎症病態、自己免疫疾患や自己炎症疾患の炎症病態に注目していて、炎症性疾患の病態解析からこれらの疾患の診断や病勢判断に役立つ情報を探る研究を行っています。
 
新生児慢性肺疾患研究グループ(難波文彦、モハメド ハメド フセイン)では、新生児慢性肺疾患に注目し、基礎からトランスレーショナル、臨床、疫学研究まで幅広く研究を行っています。 また、肺疾患以外の新生児関係の研究課題も豊富です。

小児免疫研究グループ

具体的に現在行っていることは主に以下の2つです。
研究01
1)川崎病などの血管炎症候群,自己炎症疾患などにおける好中球ならびに単球の状態(表面マーカーの発現様式からみた病態解析)
 
2)免疫不全症,自己免疫疾患などにおけるリンパ球マーカーについて
 
 

今後臨床検体を用いた病態解析の中で行っていきたいと思っていることは、以下のようなことがあります。
 
1)病態プロファイルをさらに明確にするためのサイトカイン測定
 
2)免疫不全症の診断
 ●好中球の活性酸素産生能についてローダミン123を使って調べる
 ●CD8+ T細胞やNK細胞中の細胞傷害活性をもった蛋白発現をみる
 ●単核球におけるSTAT1/3/5のリン酸化について調べる
 ●単核球のサイトカイン産生について調べる

以上のような症例の病態解析とは別に,基礎研究としてリンパ球(特にCD8+ T細胞)の分化について実験を行っていける余裕ができればいいなと考えております。

新生児慢性肺疾患研究グループ

1)基礎研究:
 
胎仔全肺組織培養や新生児慢性肺疾患マウスモデル[Namba F, et al. PLoS One 2014; Namba F, et al. Exp Lung Res 2016; Ito M, et al. Pediatr Res. 2017.]を用いて、呼吸機能を含めたphenotypeの経時的変化、遺伝子発現解析やメタボローム解析を用いたスクリーニング、遺伝子改変動物(Bach1 KOTRX TGHapln1 KO)のphenotype解析を行い、新生児慢性肺疾患長期呼吸器合併症の病態解明を行っています。スクリーニングされた転写産物・翻訳蛋白・代謝産物の定量系を構築し、新規バイオマーカーとしての臨床応用を目指しています。(難波、新井、渡邉、田中)
 
未熟児無呼吸発作治療薬として投与されるカフェインは、新生児慢性肺疾患の予後を改善すると言われていますが、その機序は不明です。機械的人工換気誘導の呼吸窮迫ブタモデルを用いて、新生児慢性肺疾患に対するカフェイン療法の機序を解明する研究を行っています。(フセイン)

2)トランスレーショナル研究:
 
新生児慢性肺疾患に対する新規再生医療・細胞療法(間葉系幹細胞、脱分化脂肪細胞)及び新規薬物療法(チオレドキシン、エンドセリン受容体阻害剤ETR-P1/fl)の開発・臨床応用に向けた前臨床試験を行っています。(難波、田中、フセイン)
 
新生児慢性肺疾患に対する新規薬物療法の国際共同治験に参画予定です。(難波、松村)

3)臨床研究:
 
胎内炎症(絨毛膜羊膜炎)は新生児慢性肺疾患の重症化因子の一つであり、主体は好中球による急性炎症です[Namba F, et al. Pediatr Res 2010.]。新生児慢性肺疾患の予防・重症度軽減に生直後からの好中球エラスターゼ阻害剤(シベレスタットナトリウム(エラスポールR))投与が有効であるかを検討しています[Ogawa R, et al. Early Hum Dev 2017.]。(難波)
 
動脈管開存症も新生児慢性肺疾患の発症・重症化因子です。腎障害等副作用の多いインドメタシンの代替薬物療法としてアセトアミノフェンが注目されており、国内で初めて動脈管開存症に対するアセトアミノフェン静注療法を報告しました[Matsumura S, et al. AJP Rep 2017.]。現在、適応拡大に向けた臨床研究を計画中です。(難波、松村、渡邉、田中)
 
新生児慢性肺疾患の重症化に関連すると思われる遺伝子(Hapln1Bach1Osbp等)の一塩基多型(SNPs)解析を行い、新生児慢性肺疾患の遺伝的背景の有無を探索しています。(難波)

4)疫学研究:
 
系統的レビューとはクリニカルクエスチョンに対して、研究を網羅的に調査し、研究デザインごとに同質の研究をまとめ、バイアスを評価しながら分析・統合を行うことであり、エビデンスレベルの最も高い研究とされています。新生児慢性肺疾患関係の系統的レビューを行い、新生児慢性肺疾患に対する新規介入方法の開発を行っています。(難波、田中)
 
新生児臨床研究ネットワーク(NRN)の周産期母子医療センターネットワーク共通データベースを用い、後方視的に新生児慢性肺疾患の性差[Ito M, et al. Pediatr Int. 2017.]や重症化リスク因子等について解析を行っています。(難波、田中、松村、森田)

その他、
5)子宮内発育不全児の臍帯動脈に関する病理学的研究 (難波、松村)
6)早産児の抜管後非侵襲的呼吸器補助としての高流量鼻カニューレ(HFNC)vs 鼻CPAP(NCPAP)(難波、本島、岡)
7)早産児の抜管基準および計画外抜管に関する研究 (難波、鈴木)
8)新規指装着型NIRSの開発と臨床応用[Watanabe T, et al. Pediatr Int. 2017.](難波、渡邉、小澤)
9)後期早産児の二酸化炭素換気応答に関する研究(難波、荻野、渡邉)
10)超早産児の皮膚生理機能に関する研究(難波、田中、蓜島)
11)サイトメガロウイルス関連敗血症様症候群のサーベイランス事業(難波)
 
等の研究プロジェクトが進行中です。

スタッフ紹介

難波 文彦 Fumihiko Nanba


■職  位 准教授・研究副主任
■出身大学 岡山大学H11年卒
■専  門 周産期学、新生児学、小児呼吸器学
■経  歴
平成11年 岡山大学病院小児科
平成12年-13年 岡山済生会総合病院小児科
平成14年 国立病院岡山医療センター新生児科
平成14年-16年 大阪府立母子保健総合医療センター新生児科
平成16年-17年 国立病院岡山医療センター新生児科
平成17年-21年 大阪府立母子保健総合医療センター 研究所免疫部
平成18年 King's College Hospital(キングスカレッジホスピタル) 留学
平成21年 大阪府立母子保健総合医療センター新生児科
平成21年-25年 The Children's Hospital of Philadelphia(フィラデルフィア小児病院研究所新生児部門)
平成25年-平成30年 埼玉医科大学総合医療センター小児科 講師
平成30年- 現職
■資  格 医学博士、日本小児科学会専門医
■学  会 日本小児科学会、日本周産期新生児医学会、日本新生児成育医学会、Society for Pediatric Research (SPR)
■趣  味 ランニング


■サイトを閲覧されている方・当小児科に興味のある人に…
研究副主任として新生児科のリサーチを盛り上げます。一緒にphysician scientistを目指しましょう。

難波文彦

モハメド・ハメド Muhammad Hamed


■職  位 特任講師


新井 幸男 Yukio Arai


■職  位 
①埼玉療育園園長、②埼玉医大総合医療センター小児科非常勤講師、③埼玉医大かわごえクリニック神経小児科非常勤講師
■出身大学 信州大学医学部H55年卒
■留  学 国立精神神経センター神経研究所 疾病第5部(櫻川研究室)流動研究員、米国国立衛生研究所(NIH)、国立脳卒中神経疾患研究(NINDS)、神経細胞生物学部門(脱髄疾患)、有給研究員
■資  格 医学博士(学位論文テーマ 培養脳血管微小細胞の低酸素下でのコレステロール・ライソゾーム代謝の影響)、日本てんかん学会専門医、日本小児神経学会専門医、日本小児科学会専門医
■学  会 んかん学会、小児科学会、小児神経学会、小児耳鼻咽喉科学会、小児感染免疫学会

■趣  味 ガーデニング、料理


■サイトを閲覧されている方・当小児科に興味のある人に…
田村・難波両先輩のご厚意で、老後の趣味と特技に研究生活をさせていいただいています。若い人たちと楽しく研究生活しませんか?

新井幸男

渡邊 貴明 Takaaki Watanabe


■職  位 非常勤
■出身大学 聖マリアンナ医科大学H24年卒
■学  会 日本小児科学会、日本小児科学会埼玉地方会、日本周産期・新生児医学会、日本新生児成育医学会、日本アレルギー学会、日本小児アレルギー学会
■趣  味 大型バイク、デジタル一眼レフカメラ


■サイトを閲覧されている方・当小児科に興味のある人に…
専攻医(後期研修医)2年目です。当院の 専攻(後期研修)では、一般小児病棟、PICU、NICUをローテーションすることができ、入院症例も多いため、幅広い疾患を経験することができます。当直も上級医と必ずペアになるので、心配入りません。大学院も併設してるため、専門医だけでなく、学位の取得も可能です。興味がありましたら、ぜひ一度、まずは見学にいらしてください。

渡邉貴明

田中 広輔 Kosuke Tanaka


■職  位 非常勤医師・大学院生
■出身大学 東京大学H20年卒
■専  門 新生児
■資  格 小児科専門医、周産期専門医(新生児)
■学  会 小児科学会、日本周産期・新生児医学会、日本新生児成育医学会
■趣  味 音楽フェス

田中広輔
業績(2018年)

●発表論文

1)  Miyake F, Suga R, Akiyama T, Namba F. An in vitro evaluation of the influence of neonatal endotracheal tube diameter and length on the work of breathing. Paediatr Anaesth. 2018;28(5):458-462.
2) Nagano N, Saito M, Sugiura T, Miyahara F, Namba F, Ota E. Benefits of umbilical cord milking versus delayed cord clamping on neonatal outcomes in preterm infants: A systematic review and meta-analysis. PLoS One. 2018;13(8):e0201528.

●総説

1)山本慧、難波文彦.慢性肺疾患の間葉系幹細胞治療.周産期再生医療の現状と未来-周産期医療はどこに向かうのか.周産期医学、2018; 48(7): 843-848.東京医学社.
2)難波文彦.新生児慢性肺疾患について-その定義と分類-.NICU mate、2018; 51:3-4.アトムメディカル.

●研究費

1)2018年度 埼玉医科大学学内グラント 宮本和.『未熟児網膜症マウスモデルにおける細胞内抗酸化物質チオレドキシンの重要性』
2)2018年度 埼玉医科大学学内グラント 坂本航.『新生児慢性肺疾患に対する脱分化脂肪細胞を用いた再生医療・細胞治療に関する研究』
3)2018年度 文部科学省科学研究費(若手)小林信吾.『高濃度酸素性肺傷害マウスにおけるピルビン酸脱水素酵素の重要性』
4)2018年度 文部科学省科学研究費(基盤C)モハメド・ハメド・フセイン.『Protective effect of early administration of caffeine in newborn animal models of ventilator induced lung injury and chronic lung disease』
5)2018年度 川野小児医学奨学財団研究助成(一般枠)難波文彦.『高濃度酸素性肺傷害マウスにおけるピルビン酸脱水素酵素の重要性』
6)2018年度 新生児臨床研究ネットワーク研究活動助成事業助成金 難波文彦.『新生児医療を対象とした系統的レビューの作成と作成のための人材育成』


業績(2017年)

●発表論文

1) Watanabe T, Ito M, Miyake F, Ogawa R, Tamura M, Namba F. Measurement of brain tissue oxygen saturation in term infants using a new portable near-infrared spectroscopy device. Pediatr Int. 2017;59(2):167-170.
2) Ito M, Nagano N, Arai Y, Ogawa R, Kobayashi S, Motojima Y, Go H, Tamura M, Igarashi K, Dennery PA, NambaF. Genetic ablation of Bach1 gene enhances recovery from hyperoxic lung injury in newborn mice via transient upregulation of inflammatory genes. Pediatr Res. 2017;81(6):926-931.
3) Ito M, Tamura M, Namba F; Neonatal Research Network of Japan. Role of sex in morbidity and mortality of very premature neonates. Pediatr Int. 2017;59(8):898-905.
4) Ogawa R, Mori R, Iida K, Uchida Y, Oshiro M, Kageyama M, Kato Y, Tanaka T, Nakata Y, Nishimura Y, Hokuto I, Bonno M, Matsumoto N, Ito M, Takahashi N, Namba F. Effects of the early administration of sivelestat sodium on bronchopulmonary dysplasia in infants: A retrospective cohort study. Early Hum Dev. 2017;115:71-76.
5) Matsumura S, Oshima A, Fujinuma S, Tanaka K, Nagano N, Miyake F, Masutani S, Tamura M, Ueda K, Namba F. Low-dose intravenous paracetamol for patent ductus arteriosus in indomethacin-resistant or contraindicated preterm infants: three cases reports. AJP Rep. 2017;[in press].

●総説

1)難波文彦.慢性肺疾患のトランスレーショナル研究.新生児医療 最新トピックNext!、Journal in Journal for Neonatologist、ネオネイタルケア、20177月号、2017.メディカ出版.
2)田中広輔、難波文彦.呼吸の異常.【NICU最前線】赤ちゃんのSOSサイン見極めポイント早わかり!新生児の臨床フィジカルアセスメント.ネオネイタルケア、201710月号、2017.メディカ出版.

●研究費

1)埼玉医科大学総合医療センターかもだ特別賞 板倉隆太.『高濃度酸素性肺傷害マウスおけるピルビン酸脱水酵素の重要性』
2)埼玉医科大学総合医療センターかもだ研究支援賞 宮本和.『未熟児網膜症における細胞内抗酸化物質チオレドキシンの重要性』
3)埼玉医科大学総合医療センターかもだ研究奨励賞 岡俊太郎.『新生児慢性肺疾患マウスモデルにおけるエンドセリン受容体阻害剤ETR-P1/flの有効性に関する研究』
4)埼玉医科大学総合医療センターかもだ研究奨励賞 渡邉貴明.『新生児呼吸窮迫症候群動物モデルにおいて挿管後早期のカフェイン投与は人工呼吸器関連肺傷害を防ぐ』
5)埼玉医科大学学内グラント 百瀬太一.『新生児慢性肺疾患重症化における好中球の役割と重症化予防に関する研究』
6)埼玉医科大学学内グラント(関口記念特別賞)小林信吾.『高濃度酸素性肺傷害マウスにおけるピルビン酸脱水素酵素の重要性』
7)文部科学省科学研究費(若手B)長野伸彦.『新生児慢性肺疾患マウスモデルにおける細胞内抗酸化物質チオレドキシンの重要性』
8)川野小児医学奨学財団研究助成(若手枠)長野伸彦.『新生児慢性肺疾患マウスモデルにおける細胞内抗酸化物質チオレドキシンの重要性』
9)埼玉医科大学学内グラント(関口記念特別賞)小林信吾.『高濃度酸素性肺傷害マウスにおけるピルビン酸脱水素酵素の重要性』
10)埼玉医科大学学内グラント 百瀬太一.『新生児慢性肺疾患重症化における好中球の役割と重症化予防に関する研究』
業績(2016年)

●発表論文

1) Namba F, Ogawa R, Ito M, Watanabe T, Dennery PA, Tamura M. Sex-related differences in long-term pulmonary outcomes of neonatal hyperoxia in mice. Exp Lung Res 2016; 42: 57-65.
2) Motojima Y, Ito M, Oka S, Uchiyama A, Tamura M, Namba F. Use of high-flow nasal cannula in neonates: Nationwide survey in Japan. Pediatr Int. 2016; 58: 308-10.
3) Namba F, Kobayashi-Miura M, Goda T, Nakura Y, Nishiumi F, Son A, Kubota A, Yodoi J, Yanagihara I. Human thioredoxin-1 attenuates the rate of lipopolysaccharide-induced preterm delivery in mice in association with its anti-inflammatory effect. Pediatr Res. 2016; 80: 433-9.
4) Go H, La P, Namba F, Ito M, Yang G, Brydun A, Igarashi K, Dennery PA. MiR-196a regulates heme oxygenase-1 by silencing Bach1 in the neonatal mouse lung. Am J Physiol Lung Cell Mol Physiol. 2016; 311: L400-11.

●総説

1)三宅芙由、齋藤綾、難波文彦.乳び胸・乳び腹水.新生児の疾患・治療・ケア.2016; 142-145.メディカ出版.
2)長野伸彦、難波文彦.1) CLD/ サイトカイン・線維化マーカー、1. 病態・疾患、新生児、周産期とバイオマーカー―病態と最新の治療を知ろう、周産期医学、2016; 46(11): 1359-1364.東京医学社.
3)Namba F, Fujimura M, Tamura M. Bubbling and cystic appearance in chronic lung disease of prematurity; Are they diagnosed as Wilson-Mikity syndrome? Pediatr Int. 2016; 58: 251-253.

●研究費

1)文部科学省科学研究費(基盤C) 難波文彦.『新生仔期高濃度酸素性肺傷害修復過程におけるHAPLN1の重要性』
2)埼玉医科大学学内グラント 渡邉貴明.『新生児慢性肺疾患に対する臍帯血由来幹細胞を用いた再生医療に関する研究』
3)埼玉医科大学学内グラント 岡俊太郎.『新生児慢性肺疾患重症化における好中球の役割と重症化予防に関する研究』
4)埼玉医科大学総合医療センターかもだ研究奨励賞 川崎秀徳.『未熟児動脈管開存症に対するアセトアミノフェン静注に関する研究』
5)落合記念賞研究助成金 長田浩平.『新生児慢性肺疾患マウスモデルにおける細胞内抗酸化物質チオレドキシンの重要性』
業績(2015年)

●発表論文

1) Itakura R, Namba F, Arakawa A, Asano Y, Moriwaki K, Tamura M. EBV-associated hemophagocytic lymphohistiocytosis in a ten-year-old girl accompanied by posterior reversible encephalopathy syndrome and disseminated herpes simplex virus infection: A case report. J Saitama Medical University 2015; 41: 131-135
2) Ogawa R, Mori R, Sako M, Kageyama M, Tamura M, Namba F. Drug treatment for bronchopulmonary dysplasia in Japan: questionnaire survey. Pediatr Int 2015; 57: 189-192.

●総説

1)難波文彦.新生児慢性肺疾患.今日の治療指針、2015; 1: 1272.医学書院.
2)伊藤誠人、難波文彦.努力呼吸.新生児症状別フィジカルアセスメント.ネオネイタルケア、増刊号、2015; 373: 125-129.メディカ出版.
3)伊藤誠人、難波文彦.無呼吸.新生児症状別フィジカルアセスメント.ネオネイタルケア、増刊号、2015; 373: 130-134.メディカ出版.

●研究費

1)文部科学省科学研究費(若手B) 小林信吾.『高濃度酸素暴露されたマウス肺における転写因子Bach1の重要性に関する研究』
2)母子健康協会小児医学研究助成 難波文彦.『新生仔期高濃度酸素暴露の長期的影響と肺傷害修復過程における重要分子HAPLN1の同定とその機能』
3)川野小児医学奨学財団研究助成(一般枠) 難波文彦.『新生仔期高濃度酸素暴露の長期的影響と肺傷害修復過程における重要分子HAPLN1の同定とその機能』
4)新生児臨床研究ネットワーク研究活動助成事業助成金 難波文彦.『新生児慢性肺疾患全国調査2015』
5)埼玉医科大学総合医療センターかもだ研究奨励賞 本島由紀子.『新生児慢性肺疾患の感受性遺伝子解析に関する研究』
6)埼玉医科大学総合医療センターかもだ研究奨励賞 岡俊太郎.『メタボローム解析を用いた新生児慢性肺疾患の新規バイオマーカー探索に関する研究』
業績(2014年)

●発表論文

1) Namba F, Go H, Murphy JA, La P, Yang G, Sengupta S, Fernando AP, Yohannes M, Biswas C, Dennery PA. Expression level and subcellular localization of heme oxygenase-1 modulates its cytoprotective properties in response to lung injury: a mouse model. PLoS One 2014; 9: e90936.

●総説

1) 難波文彦.病態―出生後因子とその対応 ②酸素障害.最新版 慢性肺疾患、周産期医学、2014; 44 (8): 1053-1057.東京医学社
2) モハメド・ハメド・フセイン、難波文彦、加藤稲子、側島久典、田村正徳(訳:難波文彦).呼吸管理の実際HHHFNC.最新版 新生児呼吸管理、周産期医学、2014; 44 (12): 1571-1576.東京医学社

●研究費

1)厚生労働省科学研究委託費(成育疾患克服等次世代育成基盤研究事業) 難波文彦.『低出生体重児の発症機序及び長期予後の解明に関する研究』
2)文部科学省科学研究費(若手B) 難波文彦.『高濃度酸素暴露マウスを用いた新生児慢性肺疾患長期合併症の病態解明と治療法の開発』
3)埼玉医科大学学内グラント 小川亮.『新生児慢性肺疾患の感受性遺伝子解析に関する研究』
4)埼玉医科大学学内グラント 岡俊太郎.『新生児慢性肺疾患に対する臍帯血由来間葉系幹細胞を用いた再生医療に関する研究』
5)埼玉医科大学総合医療センターかもだ研究奨励賞 本島由紀子.『高濃度酸素暴露されたマウス肺における転写因子Bach1の重要性に関する研究』
業績(2013年)

●発表論文

1) Yang G, Biswas C, Lin QS, La P, Namba F, Zhuang T, Muthu M, Dennery PA. Heme oxygenase-1 regulates postnatal lung repair after hyperoxia: role of b-catenin/hnRNPK signaling. Redox Biol 2013; 1: 234-243.

●総説

1) 難波文彦.出生時の呼吸循環動態の変化と新生児仮死の病態生理.BIRTH、2013; 2 (3): 13-19.医学出版.

●研究費

1)川野小児医学奨学財団研究助成(若手枠)難波文彦.『高濃度酸素暴露マウスを用いた新生児慢性肺疾患長期合併症の病態解明と治療法の開発』
2)埼玉医科大学学内グラント 難波文彦.『高濃度酸素暴露マウスを用いた新生児慢性肺疾患長期合併症の病態解明と治療法の開発』